準備を進める月曜日

7:00

おはようございます。本日はもろもろの準備です。Textboxの位置づけについても考えます。

publish:ルーマンの手法:その4 / ソウトラインからの学び / 映画館と余韻時間|倉下忠憲

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まずはファイルの準備だけ。

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今週書くことも簡単に決めておきました。

Textbox:

プロジェクトを扱うローカルのindex.html(PMH)がいい感じに整ってきたので、Textboxとの統合を検討します。完全に統合するというのではなくて、それぞれの役割を見直す、という方向です。

論点はいろいろあるのですが、とりあえず、カレンダー的情報を保存しているtodo-board.mdを独立したhtmlにするのがいいのではないか、というのが第一の案です。そうすると、それに関連して、org的なものはhtmlにして、一つのグループを作るというイメージが湧いてきます。

それはつまり、いわゆる手帳的なものはTextboxから切り離し、ノート的なものだけをTextboxに残す、というコンセプトにつながっていきます。

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もう一つの論点は、現状のTextboxが二種の混合になっている点に関してです。ページそのものにJavaScriptを書き、本文は直接に記述せずに、jsonデータからカード一覧などを作るたのページと、純粋なmdファイルでテキストを管理するページの二種類が一つのツール上で混在しています。

その雑多さを喜んでいたのですが、混乱も生じますし、それ以上にTextboxというツールの設計がかなり複雑になっています。これは長期的な管理においてはあまりよくないかもしれません。

以前、canvasを開くだけのツールや、小さなアウトライナーを作ったときでも、機能の分散化を検討していましたが、現状のTextboxはいろいろできすぎます。これを整理したほうがいいのではないか、という感触があります。

JavaScriptを持ったページは、ようはミニチュアア版のHTMLツールであり、それを気楽に作れるのがTextboxの良さであり、それがHyperCardとの類似点でもあったわけですが、現状のhtmlファイルが生成AIによって気楽に作れるようになっているので、Textboxの優位性そのものが薄れてしまっているかもしれません。

できることを増やすことが、長期的に嬉しいとは限らない、というのの例ですね。

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books.mdというページも、ビュアーとしてしか機能していません。これを別枠に移動させる手はあります。

ということは、レイヤーの考え方です。

現状はTextboxを開いたら、mdファイルの一覧が並んでいます。そこにはビュアーとしてのmdとページそのもののmdがあります。その二つは基本的に別系統のことをやっています。

これが、Obsidianのbasesであれば、階層は違っても系統は同じです。なぜならbasesで作成されるリストは、ページそのもののmdへのリンクだからです。一方で、現状のTextboxのビュアーは、mdファイルの実態とは関係ない、jsonのデータであり、相互に「交流」していません。単に、一つの画面に一緒に並んでいるだけです。

そこでまず統一を考えます。

たとえば、Textboxのトップ画面では、ビュアーとしてのページだけが並ぶようにする。具体的で個別のページはそこでは表示されない。そして、そのうちの一つ(たとえばorg.md)を選択したら、org.jsonの中身がカード一覧として表示される。

ようはTextboxのトップが、より個別的なツールの入り口になっている格好です。

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逆の方策もあるでしょう。ビュアーとしてのページは、mdではなくhtmlファイルにしてしまい、Textboxのトップからは完全に追い出してしまう。で、aタグでそうしたhtmlページへのリンクを置いておく。つまりナビゲーションのレイヤーに追いやる、という形です。

こうすると、Textboxは純粋に本文を持つmdファイルを編集するためのツールになります。

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どちらの場合でも実現されるレイヤーは同一です。

ようは、今のTextboxがどちらのレイヤーを担当するのか、という話で、前者を選べばTextboxはツールの入り口になり、後者を選べばノートの入り口になります。

もう一つ考えたいのは、org用のノートと、カード用のノートはやっぱり必要とする機能が違うのではないか、ということです。両方ともリンクがあれば便利ですが、それ以外の部分はかなり違いがありそうです。そのデザインを実現するならば、そもそも「Textbox」という箱で同一に管理する必要性は落ち込むかもしれません。

小手先の改修で済ませるのではなく、より大きな視座で検討したいところです。

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あと、Cosense的なことをObsidian風に実現する、というのは無理があるなと感じました。現状の私のCosenseは9000頁を超えていて、それはつまり、Obsidianなら9000枚のmdファイルが一つの大きなフォルダに入っていることを意味します。それはあまり好ましい状態ではないでしょう。そこはデータベースの出番だと思います。

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たとえば、現状Textboxには、worksというフォルダがあります。自分の仕事の履歴を並べることを意図したフォルダですが、これは単純なファイル一覧では力不足で、それこそ独自のindex.htmlが必要でしょう。機能するデザインが、他のページとは異なる、ということです。

こうしたものは、index.htmlを独立させてもいい。

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一方で、clipsはどうか。Webクリップ用のmdファイルがタイル状に並ぶもので、ある意味一覧があればいい、とは言えそうです。でもって、その表示は、単にmdファイルを一覧しているのではなく、mdファイルをまとめたindex.jsonからカードを生成している。その意味で、これはビュアーとしてのmdとまったく同じことをやっていると言えます。似たような処理が、異なるそうで走っている状態。この辺が現状のややこしさなのでしょう。

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clipsと同様に考えられるのが、lifelogで、これも写真とノートの一覧があれば事足りるとは言えそう。ただし、まったく同じ画面でいいかといえば違うだろう。画面の配置などは違ってくるはず。

ただし、ハッシュタグでフィルターなどの機能は共通している。これをどう設計すればいいだろうか。

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現状、textboxでは、index用のjsonを読み取り、それに応じてフォルダとその切り替えを実装しているが、これを変えて、各フォルダのindex.htmlを表示するようにする?

それぞれのindex.htmlは表示する内容に合わせてデザインされている。そうすると、これはPMHと同じレイヤーのページということになる。

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各種ノート用のフォルダがあり、その中にindex.htmlがある。そして、それらを統合するためのNMHとしてのindex.htmlがある。

で、PMHとNMHがリンクでつながっている、というイメージ。

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仮にそのイメージで行くとして、ローカルサーバがどんな機能を提供すればいいのかはまた考える必要がある。

現状のTextboxは、雑多なノート、あるいはリンクベースノートの主幹機能になるだろうが、それも含めて再デザインしたほうがいい気がする。

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astraに相談。

大きなリニューアルを考えている。現状のtextboxは、ルートでserver.jsを 立ち上げて、textbox/textbox/index.htmlを立ち上げている。そこでは、 local/jsonのindex用jsonをすべて読み取り、ファイル一覧を表示するように なっている。index用jsonは、各フォルダのmdファイルをindexしている。

この形を変えるつもり。各フォルダはindex.htmlを持ち、ルートにおいた index.htmlにそれらのリンクを持たせるというhub体制にする。それぞれの フォルダは、mdファイルが実体のデータを持つ場合もあれば、jsonやdbが持 つ場合もある。現状ではこのような多様性にうまく対応できない。また、保 存している情報の性質によっても、単にタイル状に並べればいいのか、何か しらの重みづけで整理して表示するのかということは違っている。なので、 それぞれのフォルダーごとにindex.htmlを作りデザインを変え、それらにア クセスするためのメタなindex.htmlを作る、という運用を考えている。

まずこのアイデアについて考えよう。

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今プロジェクトを管理しているフォルダはorg/で、これはDropboxの直下にあります。で、各種プロジェクトもDropbox直下にあります。org/index.htmlから貼られている各種プロジェクトのリンクは、org/の中にあるファイルというわけではない。

これは上位が下部を統制するというのではなく、「プロジェクトの情報を収集している特殊なプロジェクトがある」と位置づけられるでしょう。

一方で各種プロジェクトの中には階層的な管理があります。フラットな市場経済と、その中にある組織体、という関係と似ていますね。

今考えているTextboxでもおそらく似た発想が必要でしょう。最初は各フォルダの上に位置するindex.htmlを考えていましたが、そうではなく、それぞれのindex.htmlがフラットにあり、それらがリンクでつながっているという形をした上で、「よく使うフォルダ」をそのツールの起点にする。そういう形で良さそうです。

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方針が見えてきました。が、大きなプロジェクトにはなりそうです。まず小さいレベルで試して、どこかのタイミングで、astraと一気に進める形にしましょう。

9:00

次の企画案:

編集者さんからのメールを読みます。

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とりあえず大まかな方向性はOKということで、後はscheduleの設定です。これはちょっと考える必要がありますね。

13:00

メルマガ:

一つ目の原稿を書きます。

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5900文字の原稿を書きました。引用が多めなので、ちょっと割り引いてカウントする必要がありそうですが。

14:00

ブックカタリスト:

読書メモを作りましょう。

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ブックカタリストBC149用メモ - 倉下忠憲の発想工房

一冊目はだいたいOKです。

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ついでに配信予約作業もやっておきましょう。

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OKです。9/29に設定しておきました。