ゆっくり過ごす日曜日

8:00

おはようございます。本日は来週の予定を確認し、あとは、原稿を書きます。

あとで読む:Workflowyは別格にして格別 - Jazzと読書の日々

来週のSTL確認:

来週は年が替わってしまいます。グーグルカレンダーは同じように使えますが、Textboxは2026年のカレンダーデータがないので、来週の予定を書き込もうとするならば、まずそれを作成する必要があります。

で、はたしてそれをどういう形にするのかを検討します。

要素は大きく二つ。個別の日付についてmdファイルを作るのか、それとも同じようにJSONでまとめるのか。

JSONにすると、一つのファイルサイズが大きくなり、読み込みなどの操作に時間がかかる可能性が出てきます。ただし、一年分以上は大きくならないので、常に書き込みを続けているJSONとは違い上限があるのがポイントです。一年分くらいならば、大きくなったとしてもそう大事にはならないでしょう。

基本的にファイルを一つだけ読めば良く、その後の操作も楽です。

一方で、mdファイルに保存した場合、一つひとつのファイルサイズは小さくなります。小回りが利く。ただし、読み書きがJSONに比べるとやや手間になります。プログラム側から書き込む場合も、フロントマター部分などを考慮する必要があります。

現状装飾が必要なものがmdで、データだけあればいいものがJSON、という仕分けになっているので、それをmdに統合する意義はちょっと考える必要があります。

あと、ファイルそのものはmdで作っておき、そのインデックスをJSONで管理する、という手はあります。現状のアルゴリズの仕組みを大きく変えることなく、JSONで日付の場所を確定させる→そこに書いてあるファイルを開く、という形にかえればOKです。

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調べてみたら、2025年用のJSONは、240KBでした。十分に小さいサイズだと言えるでしょう。

問題は、年、月、週、日以外の項目を入れずらいところですね。入れること自体はできますが、呼び出す装置がありません。あくまで「日記帳」ということになります。で、現状このデータを、todo-boardページ以外で利用するすべがありません。そこがちょっともったいないですね。

mdファイルであれば、とりあえずエディタで開くことができますが、JSONは装置が必要です。もちろん、そういう装置を作ってもいいのです。

左側にリストがあり、JSONファイルが一覧されていて、それを選んだらいい感じにビューできる、みたいな装置。JSONの規格を合わせておけばうまくいくはずです。

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一年分のJSONをNotebookLMに渡そうとしたら、jsonは受け付けてもらえなかった。かといって、一年分のmdファイルは難しいだろう。それらを統合して渡すか、CLIで見てもらうしかない。

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月ノートや週ノートがObsidianのvault側にもある。それが話をややこしくしている。

mdファイルでもダイレクトに編集できるようにし、すべてをmdファイルで運用する(インデックスは別)というやり方にシフトしてもいい。あるいは、「日記」は別という考え方は十分ありえる。

まあ、JSONからテキストデータを生成すればいいとも言える。任意の日付、範囲で出力できるようになるわけだから、その方が使い勝手はよいかもしれない(mdファイルでもできるわけだが)。

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それぞれの日付ごとのファイルがあり、それは作業記録と同一か別かは無視して、そうしたものをまとめて生じさせるページ、というのを別に作る、というのがファイルベースでの運用方法。

その場合、「週ノート」を表示させるのとどう違うか。週ノートを移動することと相似な気もする。インデックスをJSONで作らない場合、アルゴリズムを再検討する必要がありそう。

純粋にmdファイルだけでやる場合は、たとえばどうなるか。

そのページを開く。今日の日付から「今週」を確定させる。それぞれの日付のリンクを並べる(中身も)。週移動ボタンを押せば、今日の日付+7日して、同じことを繰り返す。

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Textboxにおいて日付のファイルは「何」を担当するのかを決めておいたほうが良さそう。

2026年分のJSONデータを作ることそれ自体は難しいことではないが、この判断をテキトーにしておくのはあまりよくない。

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いったん、mdファイルでやってみる、ということを考える。その次に考えるのはなにか。

ひとまず、Textboxには、2025-12-28.mdのような日付のファイルがいくつか存在している。それは、作業記録のデータから生成された概略データ。

これまでは、日付のデータにいろいろ詰め込もうとしてきたが、日付のデータを閲覧するページを作れば、そこまでややこしい話ではなくなる。

ただし、「2025-12-28.md」のようなファイルをどう扱うのかは、検討しておかないと混乱が生じる。

すでに作成されているデータ、これから作成されるであろうデータとの混線が生じるから。

2025年や2024年のJSONデータは、そのままmdファイルに変換することができる。しかし、すでに日付のファイルがある場合はややこしいことになる。二つは重複する内容を持つが同じではなく、日記的なものはJSONの方にしか書いていない。

で、その統合についての検討は、今後どうするのかという検討にもつながっていく。あくまで日記的なものは別に持つのか、そうではないのか。

そして、Obsidianのbaseとの兼ね合いもある。これらをどう片づけるか。

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JSON版の日記は使い勝手自体はよい。ただし振り返りには向いていない。ビューが一つしかないので、閲覧性が固定されている。一ヶ月単位とかのビューがないと一年の振り返りには使えない。ただし、生成AIを使えばあまり気にならないかもしれない。

とりあえず「予定」を書き込んでおき、後からそれを「日記」に返るというやり方はデジタル的だとは思う。

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日付ファイルの役割。

日記を書く、作業記録を残す、他のファイルの集合場所(その日作ったファイルなど)。

日記は連用日記的なものも考えられ、その場合作業記録あたりは別に不要。

日付ファイルは単独、週単位、月単位、年単位に加えて、連用的な「仲間」もある。

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日記的なものをJSONで扱うと、便利なことは多い。他の記録と混ぜることは少ないし、日付順に閲覧してくものだから、JSONの並びも役立つ。

一方で、現状だとそのJSONへの読み書きはパソコンからしかできない。iPhoneやiPadだと、ファイル自体にはアクセスできるが、当たり前のように記述することは難しい。この点はネックだろう。

まあ、日記は手書きでもいいとは思う。「データ」として扱うものではないから。

その意味で、そもそもこうしたデータが必要なのかどうか、という点がまず議題として上がってくる。

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毎日の作業記録があり、そこに週単位、月単位、年単位のまとめがある。まずそういう形を目指せばいいのではないか。

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まず、毎日の作業記録がある。これがスタート。日記的なものをそこに含めるかどうかは別にして、起点は毎日の作業記録。これをmdファイルで作る。

次に、一ヶ月や一週間単位の整理がある。今週は何をしようかと考えること。これが最近弱い。というのも、ずっとTHを進めていて代わり映えしないから。新しいことをはじめないので、変化がなく意義も感じにくい。

仮に一週間の段取りを考えるならば、「一週間分の情報」が欲しくなる。Todo-boardでやろうとしていたのはそれ。

ではそれを、作業記録ファイルで行えるか。たぶん難しいのではないか。基本的に作業記録ファイルは「真っ白」な状態から入力したい。「予定」を書き込む場所はない。

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毎月のノートを作り、そこに日付のリンクを並べていき「月ノート」として、扱う。週はそのなかの区切りとしてだけ存在している、というのでもいい。

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月ノートは予定センターにはなっていても、todoセンターにはなっていない。

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ひとまず、JSON版でも対応できるようにファイルだけ作っておく。

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一瞬でできた。対応も簡単。さすがデジタルという感じ。とりあえず「日記的なものと作業記録的なもの」「月間の管理と習慣の管理」についてしばらく考えておくことにする。

12:00

一週間の振り返り:

NotebookLMに作業記録を読み込ませて振り返ります。

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なかなかいい感じです。

一週間分の作業記録をNotebookLMに読ませて振り返ってもらう - 倉下忠憲の発想工房

13:00

セルフマネジメントにおける月・週ノートについて:

仮にObsidianやTextboxでmdファイルで月ノート・週ノートを運用するとしたら、どういう形になるかを考えます。

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主要な役割は何か。

たぶん、「節目」を作ること。リズムを意識すること。

漫然と地続きに流れていくのではなく、いったん区切りを作る。気持ちを切り替える。

そのために、一ヶ月全体の予定や重要なイベントを確認する。その意味で、やはり月ノートは毎日確認する必要はないように思う。同様に週ノートも頻繁に確認しなくてもいい。

もちろん、確認してもいいけども。

あくまでデイリーを補佐するものとして位置づける。

「その月について考える」「その週について考える」ための場であり、制御のための場ではない。

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JSONの2025年12月、Obsidianの2025年12月ノートは同じかどうか。たぶん違う気がする。

16:00

ライフハックの道具箱:

第一章を続けます。

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ChatGPTをパートナーにしながら、第一章の暫定版を書き終えました。

ひとまずはOKとしておきましょう。