原稿を書く水曜日

7:00

おはようございます。本日は午後から妻の病院の付き添いです。それまでは原稿を進めましょう。少なくとも、二つは進めたいところです。

朝巡回:

2025/7/9 - 倉下忠憲の発想工房

気になっている本:

Amazonとかで気になった本を見つけたら、NotionでWebクリップしているのですが、どうにもうまく機能していません。そもそも、Notionを見ないから。

もう少しやり方を変えましょう。

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方向性は大きく二つ。TextboxかWorkFlowyか。

WorkFlowyは単純で「気になっている本リスト」を作ればいい。

もう一つは、Textboxに入れる方法で、ここにはいくつかのパターンがある。一つは単純に「気になっている本リスト」を作り、そこに記述すること。もう一つは、気になっている本一冊を一つのメモとして扱うこと。現状両方ある。

Image from Gyazo

Image from Gyazo

さらに、今やっていないがObsidianのWebクリッパーで、Amazonのページをmdファイルにし、そのプロパティで気になっている本などを扱う、という手もある。

一番扱いが簡単なのがリストを作ることで、しかし持てる情報はややプアー。本一冊をメモ(あるいはファイル)として扱う場合は、情報がリッチになる代わりに取り回しがやや面倒になる。

一冊を一つのメモにする場合は、「気になっている本」というタグを、「買った本」などに変更すれば、それがそのまま買った本メモに転じるというメリットはある。Evernoteならばおそらくそういう管理の仕方をするだろう。

一方で、買った本はブクログのフィード経由で保存しているので別に必要ないという話ではある。

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Obsidianのように、拡張機能からmdファイルが作れたり、JSONが変更できたら一冊ごとのメモも操作しやすくはなりそう。

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買おうと思っている本のリストと、気になっている本のリストは何が違うか。というよりも、「気になっている本」のリストは、実際は今現状でも気になっている状態が継続しているものが集まったリストと、自分がかつて気になった経験がある本のカタログという二つの側面がある。後者の場合、書影付きだとアルバム感が増す、ということだろうか。

買う本を検討する際に必要なのは、今現在でも「気になっている本」のリストだろう。役割が違っている。

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いったん、Notionに作ってあったWebクリップをCSVでエクスポートして、それをテキストファイルに保存しました。「気になっている本」ではなく、意識としては気になったことがある本、という感じで運用します。

ちょこちょこ作り替えるリストではないので、mdファイルで保存します。で、それとは別に買いたい本リストを作り、それはちょこちょこチェックするようにします。

これで懸案事項が一つ片づきました。

10:00

井戸水を汲んでいるポンプが動かなくなったので、その対応をしていました。

メルマガ:

三つ目の記事を書きましょう。

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2700文字の原稿を書きました。だいたいこれでOKでしょうか。

11:00

新しいエディタを作る:

Gemini CLIと今後の展開について相談します。

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CodeMirrorというライブラリを使えば、私がやりたいことの多くがすでに実装された状態で始められそうです。その導入もGemini CLIにお願いしました。

13:00

note:

セール情報をチェックしましょう。

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“星海社創立15周年記念電子書籍セール"を漁る|倉下忠憲

OKです。

一日一英文:

I found it pretty hard to adjust to my new surroundings.

14:00

環読プロジェクト:

続きを読みましょう。

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全体的にトーンダウンしてきたというか、有益な情報が少なくなっている印象があります。

集中的読書:

『精神の生態学へ』を通読しおえたので、同じくベイトソンの『精神と自然』を読もうかと思っていましたが、『ゲーデル・エッシャー・バッハ』がまだ途中だったので、まずそこから手を付けます。

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読書日記は、ふたたびMDノートに。

英語読書:

Nexusを続けます。

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「THE ROAD AHEAD」に入ります。

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Ⅰパラグラフだけ読みました。

18:00

病院の付き添い&買い物が終わりました。

KW:

本日のエッセイを書きましょう。

21:00

ブックカタリスト:

アフタトークの下書きを書いておきます。

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書けました。とりあえず、今日はそろそろ店じまいとしておきましょう。お疲れ様でした。