原稿を書く木曜日

7:00

おはようございます。本日はうちあわせCastはお休みなので、原稿に集中しましょう。

ネタ帳の運用について

ネタ帳の運用について検討します。

まず、Cosenseにページを作っていました。

Obsidian連載 - 倉下忠憲の発想工房

書き心地を含めた「書く」ことには何の問題もありません。また、最近着想をCosenseに書くようにしているので、着想との距離も近いと言えます。

一方で、これを使っていたかというと少々怪しいです。連載を書こうとするときに、このページが思い浮かんだかというとかなり微妙。むしろ、思考の整理としてこのページを書いたというのが近いでしょう。

運用ではなく、棚卸しとしての一時的な役割。

結局それは、着想との距離は近くても、執筆との距離が遠かったからだと思います。メルマガのネタをメルマガのテンプレに書き込むのと逆のことをしていました。

であれば?

もし、Cosenseで原稿の執筆もしているならばおそらく今の形が一番です。作業記録+着想+原稿執筆が一つのツールにまとまっているのが「完全体」でしょう。しかし、今はそれが分かれてしまっている。そうなると「接続」のための一手間が生まれてしまいます。

Cosenseのプライベートプロジェクトがあるので、そこにすべてをまとめるのが整合的で簡単ではあります。おそらくそうするのがベストですらありそうです。

でも、一端その道はやめておきましょう。どうしても打つ手がなくなったらそれをする、という感じで。

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現状は、作業のコントロールはObsidianで行っていますし、将来的もTextboxになる予定なので、ローカルのmdファイルでの管理を中心に考えます。

一応WorkFlowyという手もありますが、そういうことを考え出すとややこしくなるので、いったんストップです。手持ちのローカルでなんとかやっていく方法を今は考えるターンとします。

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そうなると、まずネタ帳的なもののありかたです。作業記録や執筆ツールとの連携を考えれば、Obsidianでリンクを作れた方がよいでしょう。ということで、まず個別ページを作るアイデアが湧いてきます。

で、そのときに考えたいのが総合的なメモと個別案件的なネタ帳との統合です。たとえばObsidian連載で何を書こうかと考えているときに、Obsidian連載用のネタ帳に書かれたものではなく、どこに書こうかまだ決めきれていない雑多なメモも参照したいことがあります。これはメルマガを書くときにも起こります。

これまでは、ネタ帳はネタ帳、メモはメモと分断されていて、こうした接合が起きていなかったのですが、なんとかそれをまとめられないものでしょうか。

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たとえば、Obsidianに「Obsidian連載用」あるいは「Obsidian連載用ノート」というページを作ったとします。それを直下のフォルダにおいておくか、何か専用のフォルダに入れておく。

フォルダに入れておくメリットは、他のネタ帳ファイルなどを統合的に扱えるようになることです。たとえば、そのフォルダ直下のファイルの中身をすべてまとめて表示する、といったこともフォルダにまとまっていれば簡単にできる。

ファイルのフロントマターにプロパティを振っておいても可能だが、Obsidianなら楽でも自作のスクリプトだと処理に一手間かかる。まあ、一手間だけだと言えばそうだけども。

「自分が書いたもの」を一箇所にまとめたい気持ちがあって、Draftsというフォルダを作っている。あるいは、ここに置いたものをScrivenerなどにまとめてもいい。で、そういう総合的な処理をネタ帳でもやったらどうか、というのが今考えていること。

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しかし、やたらめったらフォルダを増やすのもちょっと違うよな、という気持ちはある。

今使っているこのvaultは「writing」という名前なので、書くことについての情報をまとめるのは何も問題ない。むしろ、その用途に特化させた方がいいかもしれない。

ただ、Textboxにはフォルダ機能がないので、Obsidianでフォルダ分けをしてしまうと、Textboxに移行するときにちょっと面倒なことにはなる。あるいは、Textboxでもフォルダを扱えるようにするか。

これは、ファイルをリンクから呼び出すときに、直下のフォルダだけでなく、存在するすべてのフォルダからファイルを探すようにすれば実現できる。絶対に無理、というほど困難ではないはず。ただ、特定のフォルダに移動してファイルを作るとか、今開いているページと同じフォルダにページを作るとかは、もうちょっと面倒そう。

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切り分け区画としてのフォルダ。

今、考えていることはそう長くは続かないかもしれないし、そのときに一斉に「廃棄」しやすいのはフォルダにまとめて置くやり方だろう。そのように考えてもいいかもしれない。

一応フォルダで分けつつも、フロントマターを付与しておけばフォルダを消しても運用は可能となる。

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では、連載用のネタ帳を入れておくフォルダにはどんな名前を与えればいいか。一番簡単なのはprojects。あるいはworkingsか。

とりあえず、Workingsという名前を当てることにする。

あとは、「Obsidian連載」にするのか「Obsidian連載用ノート」にするのか。これは細かいながら大きい問題だ。名前空間の使い方と、タスクの書き方の二つの問題がかかわっている。

仮にタスクとの連携を考えるならば、リンクが作りやすいように「Obsidian連載」がよいだろう。一方で、タスクをリンクにしつつ、ネタ帳は別ものとして扱うならば「Obsidian連載用ノート」とした方がいい。

とりあえず、ノートはつけない方向でいこう。

[[/Workings/Obsidian連載]]

このページにネタを書き、タスク名をリンクにすることで、command+クリックで参照できるようにする。まずはその第一歩。

[[/Workings/ルーズリーフのルーズな運用]]

一応は二つ作った。これで個別的な管理はできる。しかし、やっぱり何か違う気がするな。自分がこれから何を書いていくのかを考える役には立たない気がする。

これらを統括するページが必要だ。データビューで。

[[Workingsリスト]]

Image from Gyazo

アウトライナーのようにこれらの「中身」を一覧できたらベストだが、まずはこれでいいとしよう。

最終的にうまくいかないならば、WorkFlowyかBikeを使うこと。Obsidianで一枚のページにまとめて書いて、アウトライナープラグインを使ってもいいが。

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わかった。これがプロジェクトノートならば個別に扱えばいい。しかし、ネタ帳であれば統合的に扱いたい。そういう感じだ。

8:00

メルマガ:

とりあえず、三つ目の原稿を書きましょう。

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2000字の原稿が書けました。あと一つ書くかどうか、ちょっと考えたいところです。

11:00

デジタルノート研究会:

メンバー限定記事を書きましょう。

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書きました。

12:00

雑多なメモ:

今、作業記録用のエディタの右にメモ用のウィンドウも表示させているのですが、ここを「総合メモ置き場」にしたらいいのではないかという感じが強まっています。

Image from Gyazo

ここにすべてをかき集めるか。あるいは雑多なものは直接書いて、連載系はリンクを貼るか。できれば、ページ移動無しで連載系の中身も見たい気はしますが、そうなるとembed的なものの利用が必要ですね。

プロジェクトノートに「メモ」や「アイデア」で見出しを立てて、その中身をembedするというやり方はありそうです。

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やはり何らかの形でメタ・ノート的なシステムがあった方がよさそう。断片的な書き留めからスタートし、より重要な考えたい、書きたいことを蒸留するような仕組み。

とりあえず、WorkFlowyとObsidianの両方でやってみましょう。

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メタノート的なシステムと言えば、コラムが横に並んでいくツールがあるといいですね。Tweetdeckのような。

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Obsidianでも、メモ用のワークスペースを定義して、三つくらいのノートが横に並ぶようにすればいい。

15:00

TH:

第四章を書きます。いったい何度チャレンジして失敗しているのか。苦手意識が染みついている気がします。

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数行書きました。進捗ゼロよりはずいぶんマシです。

16:00

一日一英文:

The tragedy must be remembered so as not to be repeated.

環読プロジェクト:

第五章に入ります。

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まずは構成の確認から。

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OKです。『思考の技法 (ちくま学芸文庫)』 - 倉下忠憲の発想工房

17:00

ブックカタリスト:

読書メモ作りを進めましょう。

まずは、手書きで抜き書きメモを作ります。

Image from Gyazo

少しずつ進めていきましょう。

KW:

本日のエッセイを書きましょう。

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OKです。

英語読書:

Nexusを読みます。

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やたら難しい文章だったので、Google翻訳に自分の手でタイプしながら翻訳を確認しました。

Image from Gyazo

集中的読書:

『精神の生態学へ 下』を読みます。

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読みました。

18:00

本日の振り返り:

最近、仕事の「締め」をぜんぜんやっていませんでした。これはメンタル的にあまりよくない気がしています。

本日はまずメルマガの三つ目の原稿を書きました。これで7000字弱。少し短いですが、メルマガが長すぎて全部読めない問題も起きているみたいなので、これくらいでいいかもしれないなと思いつつあります。明日また検討しますが、今週はこれくらいの長さにするかもしれません。

THは、わずかながら進みました。これまでぜんぜん進んでいなかったのでひとまずはよしでしょう。

着想メモの扱いについては、一つ大きな変化が生まれました。できるだけ一箇所に集めること。集めたものを操作することを意識したいと思います。最終的には自作ツールで扱うことになると思いますが、それを作るためにもどういう機能があったらいいのかを探っていきたいと思います。

というわけで、本日は閉店がらがらです。お疲れ様でした。