の作業記録
ゆっくりしたい日曜日
- 作業記録の共有
- 来週のSTLの確認
- DIscord巡回
- 山本さんのシステムを調べる(記憶のデザイン)
- KW手帳について考える
- KW手帳について考える
- KWノートを作る
7:00
来週のSTLの確認:
来週の予定を確認しておきましょう。
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だいたいOKです。
KW手帳について:
ナレッジウォーカー(ズ)手帳、あるいはnotebooks、というものをちょっと考えてみたい。
キャッチコピーは「ゆっくり歩く人のための手帳」。
はるか昔は「知的生産手帳」などとして考えていたテーマだが、最近の新しいテーマの発見もあって、コンセプトを動かしてみる。
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デジタル機器+インターネット環境だと、どうしても素早く動いてしまう。同じデジタル機器でも、おそらくポメラなどではその速度感は変わってくるだろうから、やはりこのコンビネーションが速度を上げているのだろう。
よって、そのコンビネーションを崩しにかかるわけだが、それをアナログツールの導入によって行う、という意味での手帳(あるいはノート)。
だから、別に、アナログ回帰というわけではない。むしろ日常的にはデジタルにどっぷり浸かっている人が、そこにある種のディスターブを導入するために、アナログを使う、というイメージ。
言い換えると、効率化、生産性、作業の達成のためではない、という用途が胆。
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なぜ「手書き」するのか、も合わせて考える必要がある。
一つは、思考の速度を落とすことで、もう一つがキーボードと違う手の動かし方(あるいは脳の動かし方)をするため、というのはすぐに思いつく。
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そこで何を書くのか。
固定的でない方がいいだろう。フォーマットは固定されすぎない方がいい。
一方で、Knowledge Walkersに必要な「何か」は在る程度抽象的に抽出できるはずである。
まず、具体的なレベルで考えれば、「買いたい本のリスト」がある。人によっては映画とか美術展とかそういうものもあるだろう。willに関するもの。買ったか買っていないかという進捗を管理する役割もあるが、むしろ自分のwillをlogしていく、というコンセプトが主要になるはずだ。
であれば、事前・最中・事後のモデルが持ち出せる。
とりあえず、事後に関しては「読んだ本」といったことになるだろう。そこから日記的なものにも接続できる。
ここで「読書日記」と「読書メモ」の違いが思い浮かぶ。読書日記は、「その日に読んだこと」を振り返るような内容で、読書メモは読んだ日付とは別に、本を読み返しながら取るもの、くらいのイメージでいい。さらに部分的な書き込みでも構わない。
前者は「第一章の内容のまとめ」とかだし、後者は「第一章に出てきたhogeモデルについて整理する」になるだろう。この二つは一応峻別できる(すべきかどうかはわからない)。
あとは、アイデアメモなどがある。これは最中に分類できるだろうか。とは言え「考えた結果」ではある。
あるいは、一行だけの走り書きメモなどは「最中」で、それについて考えを深めたら「事後」になるだろうか。
企画案、といったものはどうか。アイデアではあるが、ある部分ではwill的なものでもある。
あまり締め切り管理みたいなものは考えない方がいいだろう。それはむしろ速度感を早めてしまう。あくまで「ゆっくり」を目標に。
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デジタルだとindexがない。
というか、最近の自分の運用だとそれがない。ツイートする、Scrapboxやブログに書く、ということをしていると、それぞれ扱いは便利なのだが、「最近、自分が何を書き、考えたのか」という総合的なインデックス(あるいは目次)がなくなってしまう。
手帳に書くことによって、そうしたインデックスを生成できるのではないか。時間軸を少し長く取れるようになる。
言い換えれば、時間軸を少し長く取って、自分の活動を振り返るビューが実装できたらいい。これは別にアナログでなくても、デジタルツールの作り方次第という気はする。
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デジタルとの連携。
最近、Workflowyのincシステムがうまく稼働している。で、notebooksに中身がいくつか溜まってきているが、これをどうするのか、たとえばノートにいったん書き写すか、というようなフローも合わせて考えたい。
10:00
KW手帳について:
引き続き、検討。
アナログツールであっても、綴じノートでやるのか、リングノートでやるのか、ルーズリーフバインダーでやるのか、情報カードでやるのか、という選択はある。
で、これらは一様に長所があるので、要素を検討しはじめると際限がなくなる。が、ルーズリーフ、情報カード的なものは、デジタル的であり、そういうもので成果を挙げるなら、そのままデジタルでやった方がいいのではないかと感じる。
つまり考えたいのは、デジタルツールにないアナログ感覚を活かす、ということだ。逆にデジタルツールの一つの実装としてアナログツールの感覚を再現する、という方向もあるだろう。が、そういう分岐を考えていると際限がなくなるので、ここは切断しておく。
とりあえず、主軸は綴じノートとして考える。あるいは、綴じノート+αの形で考える。
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綴じノートなので、インデックス的なものは欲しいかもしれない。
will系のページは、先頭近くがよいだろうか。それ以外はどうか。「広場」というページがあってもいい。あるいは、それがインデックスの代わりかもしれない。
あとは、それぞれのページの分け方だ。とりあえず、日記的な記述とアイデア的な記述について。これらを分けるのかどうか。そもそも、走り書きメモのようなものをわざわざ書くのかが難しい。
あるいは書き抜き。少し前、エッセイについての書き抜きをいくつか行った。これをどうするか。この手帳に書き留めれば、自分の関心事のログは残るが、しかし、その後の作成作業において役立つかと言えば微妙になる。その場合は、カード的に記録しておくのがよいだろう。それこそScrapboxに、「エッセイについて」というページを作って、そこに集めるなど(個別ページに書き出してもいい)。
ほとんどのプロセスは、このようにデジタルで流した方がいい、そうすべきだとも言えるだろう。
にもかかわらず、こうして考えているのはなぜなのか。「ゆっくりを取り戻す」ため。
本を読む。読んだ本について、ゆっくり手書きしてみる。そういうことで起こる「動き」を期待しているわけだ。
そういうものは、ぜんぜんなくても構わない。なくても構わないものをやる、ということ。
気になった言葉、調べたい概念、新しく知った英単語などをまとめる? 自分が興味を持っているテーマについてつらつらと書きつけていく?
たとえば、以前なら今書いているようなことはほぼノートに書いていた。今は「作業記録」という場所がある(しかも、テキストファイル)。図を使った整理では、あいかわらず手書きが優位だが、それでも思索を進めることはテキストファイルでまったく構わない。
こういう状態において、あえて「アナログの、綴じノート」という不便なものを採択する理由は?
利便性ある何かをするなら間違いなく、カードやルーズリーフバインダーだろう。それは間違いない。しかし、その利便性は、どうしてもデジタルが比較対象になってしまう。その点がネックだ。おそらく、ここ最近考えていたことがまとまらないのは、これが理由だろう。なるほど、カードは情報の扱いが単独になってよろしい。でもそれ、Scrapboxの方がもっと便利じゃね、となってしまうわけだ。
概ね、必要なことはだいたいデジタルで、つまり、Scrapbox、Textboxで実現できてしまう。必要なものがあれば、追加で作ることすら可能だ。
だから、いったんそういう利便性や機能性という点を離れて考える必要がある。役立たなくても構わない、とするわけだ。
「ゆっくり、大きく、雑多に考えるためのツール」
そういうのが目指す方向ではないか。であれば、あまり小さなノートでない方がよい気がする。
家計簿をつけるみたいに書くノート。
15:00
KWノート:
ノートを新調するとむしろ話がややこしくなりそうなので、YSMの読書日記を書いているノートを転用することにしました。転用というか、もともと使っている使い方から拡張する、という感じ。
ノートは、ミドリのMDノートのA5サイズ。横罫。すでに読書日記を書いていますが、そこに突然、以下のようなページ(それぞれ見開きを当てている)をセッティングしました。
- ideamemo
- 気になるキーワード
- 気になっている本
- テーマの庭
それぞれ少しだけ記述があります(記述を開始しようとしたからページが生成されたとも言える)。
idea-memoは、一行だけの走り書きメモが並んでいるページs。気になるキーワードは、後で調べてみようと思った単語・フレーズ。気になっている本は見つけた本のタイトル。テーマの庭は、最近考えようとしている大きめの話題(たとえば自助とか、メタノウハウとか)。
こういう具合に、見開きのページを一つのプロックとして扱い、そこで一つのテーマを扱う、というようにする。もしページが埋まったら、飛んでもよいのでまた別の場所に該当のテーマを設定する。で、ページのセットにノンブルを振り、それでリンクにする。
あとはインデックスが必要だが、ノートを使いはじめるときにそのスペースを空けていなかったので、大きめ付箋を先頭にはるか、あるいはカードを挟み込んでおくのもよい。大きめの紙を折ってテープで貼りつける作戦もある。