の作業記録
カード運用について検討する火曜日
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- Textbox+カードの運用について
- PT+メールの返信
- 原稿の管理方法について検討
7:00
おはようございます。本日は引き続きカードの運用について検討します。結構重要なファクターだと思うので、今年中に片付けたいところです。
あと、朝から妻の病院の付き添い予定です。
Textbox:
引き続き「Textbox」カテゴリで考えていきましょう。
* * *
今考えるべきはUIではなく、その置くにあるワークフローで、さらに言えばこのプロセスが何をするのか、という点でしょう。
で、今朝「フィールドワーク」と「ブレインストーミング」という二つの補助線を思いつきました。
* * *
こうしてカードを使って(あるいはそれをメタファーとしたツールを使って)、自分がやろうとしていることは一体何なのか。
一つ分かっているのは、これまでの自分が持っていなかったプロセスを立ち上げようとしている、ということ。当然、過去の自分のやり方をそのまま当てはめる形のアレンジは効かない。
とすれば、ゼロからクリエイトするか、あるいは何かしらのメタファーを用いるしかない。
そこでまずフィールドワークを補助線にして考えてみる。
これはフィールドワークなのか?
この問いも二種類に捉えられる。一つは何かしらのフィールドワーク(日常的知的生活)の結果を持ち帰る場所なのか、という問い。もう一つは、このツールと向き合うその時間がフィールドワークなのか、という問い。
前者はフィールドが日常空間であり、後者は「私が考えたこと」の集合がフィールドである。どちらもそれぞれに整合性はある。
8:00
Textbox:
chatGPTさんとお話してみました。
いかにインサイトを得るのか。
ブロックの構築なのか。そこに何があるのかを知るための活動なのか。
自分にとっての問題意識とそれを解決するための未知。
テーマと連載を決め、それを書いて行くための材料を得る?
* * *
たぶん、自分の活動に書けているのは、それまで自分が書いてきたこと、考えたことを素材 or 土台としながら継続的に本にまとめていくという活動だろう。たくさんのメルマガ原稿がまとまっていないのもそのためだ。
一つには時間の問題があって、それは書籍の書き下ろしに時間が取られているせいだが、それを良いわけにしていたのではいつまでたっても改善しない。
このプロセスの空白をどう埋めるのかが、たぶん今考えていること。
13:00
Textbox:
付箋以上、情報カード未満、という情報の粒度がある。あるいはわざわざfileを作るまでの情報ではない、というものがある。それをどう扱うか。
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あるテーマ(主題、オブジェクト、その他いろいろな表現が可能)について連続的・持続的に考えたいものをここで扱う、というのがひとまずは良さそう。
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ある程度自動化というか操作をUIに任せることはできるけれども、しばらくは手書きでHTMLを更新していこう。それでどんな行為の頻度が高いかを確認していく。
しばらくは、ここを開いて、そのテーマについて何か書き足したいことがあれば書き足す、という運用にします。
* * *
publish:付箋の配置とカードの配置 - 倉下忠憲の発想工房
publish:二種類の情報カード - 倉下忠憲の発想工房
一年の最後に、このpublishを全部見返して、それを分類(というより、一つ上の視点で眺める)作業をやってみるとよいかもしれない。
14:00
PT:
編集者さんからメールがきていたので、返信しておきます。
来年からの仕事の進め方について詰めていくことになりそうです。
原稿の整理について:
上のことを考えていたので、ついでに書いた原稿の扱いについても考えましょう。
現状は、R-styleやシゴタノ!といった連載先ごとにフォルダを作り、そこにテキストファイルを保存しています。一般的なやり方でしょう。
雉の数が多い(かつては多かった)のでR-styleに関しては、2020,2021,2022のようなサブフォルダを作り、その中に原稿ファイルが入っています。これも一般的なやり方でしょう。
こういうやり方で保存をすると、整理には便利なのですが、書いた原稿をまったく見返さない、という事態に陥ります。
で、今考えているのはかつて書いたことを活かして前に進む、というやり方です。特にシゴタノ!の2022年の連載は、それだけでまとめて本にできるようなものになっており、この感覚をいかしたいと考えています。
そのときに、どうするか。
まず思ったのはEvernoteに「過去原稿」というようなノートブックを作り、そこにすべての原稿ファイルを入れ込んでしまう、という方法です。で、タグで投稿先を管理しつつ、さらにタグでカテゴリやキーワードのメタ情報を付与します。あとは、それを利用して過去の原稿を利用して……というやり方ですが、今更すべての原稿をEvernoteに入れる、という発想があまりイケていません。あと動作もまだもっさりしている感じがあり、快適に使えるとも言い難いです。
とは言え、そのようなメタ情報を付与できれば、フォルダ分けの必要はなくなり、投稿先の垣根を越えて情報を扱える、というのはメリットでしょう。
であれば、どうするか。
安直なアイデアはEvernoteのようなことを自分のMacでやってしまう、という方法です。ようは、ファイルにidを与え、それにメタ情報を紐付けたデータベースを作り、それ経由でテキストファイルを操作する、というもの。やってやれなくはないですが、なかなかタフな作業になりそうです。ただ、一つの再興の解決法ではあるでしょう。
次点で考えられるのはTextboxですが、これはメタ情報を扱うのが得意ではないので、ファイルを一括で扱える、というメリットしかありません。
Obsidianであれば、メタ情報を扱えるし、プレーンなテキストも扱えるので、向いている可能性はあります。
ふむ。
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過去の原稿を読み返し、その意味を現時点において考える。で、タグ付けをする。あるいは概念を抽出して、Scrapboxにページを作る。そういう作業をこつこつとやっていった方がいいのかもしれません。そういう作業をどのように進めるのか、どんなツールで進めるのか、です。
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textboxでもObsidianのようにフロントマターを処理できるならば、ある程度メタ情報には対応できます。これも一応検討しておきましょう。
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現状はObsidianかTextboxか。Obsidianの場合でも、Textboxにファイルを入れて、扱うのはObsidianで、という役割分担もありえます。
Obsidianを使えば、タグ付けなどが容易ですし、そのまま読み書きもできます。保存するvaultを変更すれば、処理・未処理を分けるのも難しくありません。
ただ、アウトライナーのように随時項目を作り、作り直して、そこに分類する、というのはちょっと面倒になりそうです。
Textboxの場合は、分類が存在しないので、ファイルへのリンクが記載されたfileを作ることで、その代替とすることになりそう。
たとえば、ある記事を読み返し、それが「情報整理学」に関係がありそうだとしたときに、Obsidianならばフロントマターでタグを付けることになるでしょうし、textboxなら、情報整理学のファイルに、そのページへのリンクを追加することなるでしょう。ハッシュタグをつけておき、それをgrepで見つけられるようにする? owlコマンドを使えば、一応無理ではありませんね。
Textboxでリンクを追加する場合は、先ほどの「付箋かカードか」の選択ができそうです。リストだけでなくボードで管理することもできます。さて、どうするか。