準備を進める月曜日

7:00

おはようございます。本日はメルマガのファイルの準備などと、R-styleで『ライフハックの道具箱』の告知記事を書きます。

あとで読む:濱口桂一郎「『ジョブ型雇用』とは何か」 NHK解説委員室

メルマガ:

まずはファイルの準備から。

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ファイルを準備して、今週書くこともざっと決めておきました。2023年の指針を書きます。

8:00

『ライフハックの道具箱』:

プロモーション系の情報整備を。

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まず、Scrapbox。

『ライフハックの道具箱 2022年版』 - 倉下忠憲のポートフォリオ

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続いてR-styleの著作リスト。

著作リスト | R-style

Textbox:

昨日試しに作ったhorizon-noteの運用について検討します。

Image from Gyazo

まず確認したのが余白の重要性です。ぴっちり敷き詰めると心のモードが「閲覧者」になり、そこからの発展が生まれづらくなってしまいます。

今やろうとしているのはメモを育てることなので、モードを動かすことが必要です。そこで真ん中に空白を設けました(デザイン的にはかなり面倒な感じになっています)。

また「カテゴリ」が先頭にきて、中身が見えなくなってしまう状態を避けて、カテゴリを表示するためのインデックスタブを付けました。自分なりの感触でタブの色を変えられるようにもなっています(多くても4色までがよいでしょう。板坂元のカード法を参照してもいいかもしれません)。

あとはこういうUIのもとでどんな風にメモを扱っていくのか、です。

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一番のポイントは、メモ/カードを束ねるだけでよいのかどうか、という点です。

また、「束ねるだけでよい」として「その順番は重要か」という分岐の疑問もあります。

当然、「束ねるだけではよくない」のならば「では、どうするか」という疑問もあるでしょう。

これらの疑問を整理すると、文脈と位置づけの問題に帰着します。

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カードを置いておくだけは、No文脈です。カードをカテゴリごとに配置するのは、ゆるやかな文脈作りと言えます。ただしそれはまだ集合のレベルです。

カテゴリごとに配置して(カードを束ねて)、さらにその順番に気を配るなら、文脈作りかつ位置づけと言えるでしょう。実際はまさにこの瞬間から文脈が生成されはじめると言えます(その意味で、一つ前の段階は準備と言えます)。

であれば、その次のステップは、一つの流れとして文章を書くことでしょう。文章的なつながりは弱くても、一つの流れとしてカードの中に書かれていることを位置づける、というステップです。これが「束ねるだけではよくないならば、どうするか」についての答えとなります。

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たとえば「執筆アイデア」というのは、どんな本を作るのか、どのように本を書くのか、ということに関するアイデアだ。で、これは文脈づける必要がない。というか、文脈づけることは不可能。それぞれが単独的なアイデアとして存在する。

ときどき、カード同士が組み合わさって新しいアイデアに変化することはあるだろうが、それは今考えている文脈とは異なる話。

一方で「情報の整理学」というのは、それ自身が内側に文脈を形成する力を持っている。つまり、この二種類のカード群は種類が異なる、ということになる。順番が必要なものもあるし、そうでないものもある、ということだ。

それをどう扱うか。切り分けるか、一緒くたにしておくか。

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もう一つ「新しいWebサイト」というカテゴリがあり、こちらは新しく作ろうとしているWebサイトに関するアイデアが集まる。

これは一つ一つは断片的ではあるけれども、それらは一つの成果物に結びつくという意味で、「執筆アイデア」とは異なっている。

一方で、その成果物が一つの文章ではない、という点で「情報の整理学」とも違っている。

つまり、ここには三つの視点がある(探せばもう一つくらいあるかもしれない。たとえば連載のネタ帳などはまた違った位置づけになりそう)。

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これまでの考え方であれば、「じゃあ、それらを別の方式で扱おう」となる。別のノート(ファイル)を作り、それぞれに保存する。feel so good!。

でも、違った考え方はできないだろうか。

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ここでやろうとしていることを、ある対称について継続的に考え続けていく行為(ないしはそれを支えるツールの検討)とすれば、先ほどの三つの領域は統合されうる。個別に管理してもいいが、ノートの移動などの手間が増えるだけではないか、という思いの方が強い。

明確にプロジェクトが起きているものについては、別のノートを分けてもいいが、「まだ考えている途中」のものについては、この場所で統合的に扱ってもいいかもしれない。

おそらくこれは孵化器(インキュベーター)と呼べるだろう。器ではなく、場所を著す言葉がよいが。

speceでもいいが、laboratoryの-oryの接尾辞が「ある目的のための場所・物」の意の名詞を造る、とのこと。

トポロジーのtópos,が“place, locality”という意味。

incubate-ory。incubate-tópos。

インキュベートリーincubatory→形容詞でこの単語がある。

utopiaのように、incubatopiaとしてもいい。が、長くて言いづらいのではやらないだろう。

15:00

Textbox:

単位について考えます。

まず一行の書き込みがあり、これはラインと呼べます。

それらがセットになったものがLInes。これはリストとイコールです。

タイトルのラインと本文のラインが一つのパッケージになったものがカードです。カードの束になったものがカードセットあるいはカードボックスです。

複数のカードから生成されるものがファイルで、ファイルはここまで述べたものを全て含むことができます。

この情報単位の移り変わりを意識して、さらにメモをどう扱うのかを考えます。

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Image from Gyazo

インデックスタブをダブルクリックしたら、カードの束が一列で表示されるようにしました。これで中身の確認ができます。

16:00

R-style:

告知記事をさささと書きます。

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publish:『ライフハックの道具箱 2022年版』発売となりました | R-style

Textbox:

カードを新しく追加するときは、拡大表示しながらでないとできないようにする?

まあ別の形でもできてよいが、拡大表示中に順番の入れ替えや、新規挿入ができた方がいい気はする。

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カードを並び替える操作ができたとして、それはどのような意図・目的で使われるだろうか。

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どこかのカードに行を書き足す場合と、カードを新しく付け足す場合がある。カードは、先頭に置く場合もあれば、特定の場所に差し込む場合もある。後者は、拡大表示中にやるのがよいだろう。

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拡大表示はnodeをcloneしたものを使っているので、それを消すときにもともと表示されているnodeに置き換える作業が必要。それができたら、拡大表示がもっと便利に使えるようになる。