の作業記録
うちあわせCastな木曜日
- 作業記録の共有
- 企画案検討「執筆家の一年」
- 14:00~うちあわせCast
- TH+001
- TH+編集者さんに原稿を共有
- 『Re:vision』+「はじめに」
- BCB+003
- おーぷん・かーそる追記
9:00
おはようございます。今日は午後からうちあわせCastの収録です。午前中に原稿作業を進めましょう。
10:00
企画案:
以前「執筆家の一年」という企画案を思いついた。
Scrapboxにもページがつくってあった。
漠然とした思いつきとして、物書きが本を書き上げる上で通るプロセスを、12のエッセイにくぎってお送りする、みたいな感触だったが、少しイメージが変わってきた。
たとえば、Twitterとどう付き合っているのか、みたいな話をしながら、「自分のタイムラインの作り方」みたいな話をする、というのが面白そう。
この「自分のタイムラインの作り方」みたいな話は、「情報摂取の作法」という企画で使おうと考えていたが、どうもそれもまとまりがないので、このようなテーマでまとめた方が輪郭がはっきりするのではないか。
それ以外にも、書棚の処分の話とかいろいろネタはある。
加えてメルマガでいくつも書いてきた「物書きエッセイ」の原稿もここで活きるだろう。
さすがに現実的な着手は来年からになるだろうが、一応「準備」は進めておいてもいいかもしれない。
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この「準備」が何を意味するのかは、今後の自分の執筆生活においても重要だろう。
以前なら、Scrivenerにファイルを作っておいて、というのが「準備」に相当したが、今回はどうか。
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MacのDropbox直下にそのプロジェクトのフォルダを作るのは、まず思いつくやり方だろう。一方で、その場合「prebook」というフォルダとの整合性が気になってくる(こういうのを気にしても仕方がないわけだが)。
Textboxにページを作るのは、最近ではわかりやすいだろう。あとtextfieldに項目を追加してもいい。
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現状の手持ちの情報は、上記のような思いつきと、いくらかのネタ、それにメルマガの過去原稿といったところ。厄介のは過去原稿の扱いか。メルマガ用のフォルダから検索で該当ファイルを見つけて、処理しやすいように別の場所に移動させる必要がある。そのときに、prebookがプロジェクト用のフォルダが必要となる。
言い換えれば、その作業以外では別にフォルダは不要で、Textboxで事たる。
あるいはWorkflowyに項目を作って、そこに原稿データも合わせてコピペしていくこともできるが、後々の処理を考えると、得策とは言えないだろう。Macのファイルを移動させておくことで、メルマガの「素材」の使用と未使用を区別しておきたいからだ。
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「Author’s life」→AL? これはAddless Letterの略称だ。
『園芸家の一年』は「Zahradníkův rok」で、これは「The Gardener’s Year」だから、「Author’s Year」か。AY。
とりあえず、ayというフォルダを作るだけ作った。ここからが問題。
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このようなセルフパブリッシング企画を今後どう進めていくか。商業出版の企画+他の人とのプロジェクトだけでも結構時間を使っているので、その中でどう企画をハンドリングしていくのか。
vs codeのワークスペースを作って、それを切り替えて作業を進める、というのがごくまっとうなやり方だが、すでに多数のワークスペースを持っていて、そのうちのいくらかは埋没状態になっている。そのような状態になってしまう危惧が当然あるし、「コミットメント」が他者との仕事に比べて低い自分仕事の場合は余計に可能性は高くなる。
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prebookのワークスペースには、現状すべてが並列にファイルが並んでいる。今のところは一つの企画案分しかないから特に混乱はないが、別の企画案を入れ込めばややこしくなるだろう。そうなると、フォルダで分けたくなる。その結果、個別のファイルを開かないと、中身が見えなくなり、「準備中の企画案の中身」を一覧することができなくなる。
プロセス型のアウトライナーは、こうした問題を解決はしてくれる。
あと、Scrivenerの「フォルダ/ファイル」(フォルダなので下位項目を持ちながら、ファイルとしてそれ自身がテキストを持てる)が、非常に良くできていることがわかる。今私がやりたいのはちょうどそういうことだ。
prebookの直下には、それぞれの企画案の「企画書・メモ」のテキストファイルが並んでいて欲しい。一方で、それぞれの「資料」や「原稿」は、そこには並んでいて欲しくない。するとフォルダを作ることになるのだが、そうすると、Aという企画の企画書は直下に、その中身はフォルダ下に、と分離が起こる。Scivenerならば、「企画書メモ」ファイル/フォルダの「下に」資料を置ける。
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自分が望む環境を作るなら、「リンク」を使うのが一番だろう。Textboxで、企画案を並べるかそのリンクを並べ、そのリンクをクリックしたら、資料へのリンクが表示される、という形。
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たぶん、「あれ」の粒度が問題なのだろう。「そうだ、ayの原稿を進めよう」と思いつくなら、それでフォルダ・ワークスペースを作ればいい。でも、そういう思い出し方ができないほど小さい粒度でしか自分の頭の中に概念が構築されていないなら、「prebook」という「執筆準備を薦めている本」という粒度で対象を扱う必要がある。これも注意オブジェクトモデルの考え方だろう。
問題はその粒度が明らかに変化していく、ということだ。その変化にどう対応するのか。
フォルダモデルであれば、上位に移動させればいい。そのときに「企画案」はフォルダ下に収納すればいいだろう。
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「ay」というフォルダに、メルマガの過去原稿を移動する(ないしコピペする)というのは悪くはない考えであるように思う。
とりあえず、やってみよう。メルマガの原稿を保存してあるフォルダで「物書きエッセイ」を検索して、その結果を移動する。
13個のファイルがまず見つかった。このフォルダは2020年9月以降の原稿だけを入れてあるので数は少ない。
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それ以外に、500号から493号の内容が一枚のテキストファイルに保存されている。6000行くらいのテキストファイル。
そのファイルを「物書きエッセイ」で検索すると1つ、「知的生産エッセイ」で検索すると7個見つかった。
とりあえず、それらを切りとって新規のテキストファイルとして保存。これで結構材料が集まった。すべてを使うわけではないが、それらを読み返しながら、テーマを模索していくことになるだろう。
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発見その1。こうやって過去の原稿を漁ることで、新しい着想が生まれることがある。だから、読み漁る、読み返すという作業は積極的に行ったほうがいい。作業のデザインもそれを意識するのが吉。
発見その2。「よし!今からこの企画を進めるぞ」という強いコミットメントなしで作業を進めたほうが、視野が広く持てるのではないか。あまり腕まくりをしない方がよいかもしれない(仮説だけども)。
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仮にこれらの原稿を使うにしても、そのままコピペして、とはならないだろう。では、どう進めるか。全体のトーンに合わせて書き換えることは必要だと思う。それをどう進めるか。
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直感的には、まずこれらの原稿データをWorkflowyに入れることだと思う。そうしてタイトルやら見出しなら文章などを整形していく。
でも、それでいいのだろうか。というか、今回の「企画案」はそういうものだろうか。つまり、メルマガの過去原稿をまとめて本にスル、というものだろうか。違う気がする。
メルマガ原稿をいきなりWorkflowyに入れてしまうと、頭がもうそちらに向いてしまう気がする。
むしろ、アウトライナーではなく、テキストファイルにしよう。そして、本文は抜きにして、テキストファイルのタイトル(つまり原稿のタイトル)だけをリストアップしてみる。
まずこれを「整理」する。
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メルマガの過去原稿のタイトルを見ながら、ネタを「考える」。
新しく思いついたものも書きつけていく。だんだん「輪郭」が見えてきた。過去原稿をそのまま使うというよりも、そこで言及したネタを「コア」にして、原稿を書き直す感覚になるだろう。
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これよりも古いメルマガの原稿はすべて旧Evernoteに入っているので、それを取り出すかどうか。取り出してもいいが、あまりにも古すぎるかもしれない。せいぜいどんなトピックがあるかをさらう程度でよいだろうか。
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旧Evernoteを「物書きエッセイ」で検索したら、186個の検索結果が見つかった。ただし、単発の原稿ファイルとそれらをまとめたメルマガの原稿ファイルがまざっているので、実際はこの半分以下だろう。それでも多いな。
複数のノートの「タイトル」を取得することはできない。複数のノートをエクスポートすることもWeb番ではできない。では、どすうるか。
マージしよう。だいぶ強引だけど、そうするのが一番手っ取り早い。
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50個のノートをマージしたノートの本文を全文コピーして、テキストエディタに貼り付け。3000行くらいになりました。
望ましいのはこれらのファイルを一つ一つのファイルとして切り出すこと。
pythonで書いてみる。
特定の記号で区切られたテキストファイルを分割するPythonスクリプト - 倉下忠憲の発想工房
できた。
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それはそうと、旧Evernoteが「蔵」みたいになっていますね。
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とりあえず、これ以上はさすがに進められないので、今日はここまでとしておきましょう。進め方としては、まずどんなことについて書けそうなのかを、実際に書いたことから考えていく、という作業になりそうです。
14:00
うちあわせCast:
収録です。
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終わりました。
publish:うちあわせCast:第八十九回:Tak.さんと第三回『Re:vision』会議 by うちあわせCast
19:00
book:buy:bookwalker:
- 『レベル1の最強賢者~呪いで最下級魔法しか使えないけど、神の勘違いで無限の魔力を手に入れ最強に~ (ブレイブ文庫)』
21:00
TH:
今日、共有する分がなっかなかできなかったので、こんな時間になってしまいました。まだ完成にはぜんぜん遠いですが、とりあえずできた分だけ共有しました。
残りは明日以降に。
22:00
本日の振り返り:
本日は二週間ぶりにうちあわせCastを収録し、あとは「執筆家の一年」(仮)という企画案とその進め方について検討しました。これは来年に向けて少しずつ進めていくことになります。その「少しずつ進める」が難しいわけですが。
あと、「ライフハックの道具箱2021」向けの原稿作成も進めないと行けません。おーぷん・かーそるの原稿、『Re:vision』の原稿、とやること山積みです。
まあ、ぼちぼち進めましょう。THもじわじわ枠組みが固まりつつあります。
というわけで、本日はそろそろ閉店がらがらです。
お疲れさまでした。仕事終わりの妻を迎えに行ってきます。

