熱下がった火曜日

9:00

おはようございます。結局昨日は、38度の後半の熱が出て、解熱剤を飲みながらもほぼ一日寝ておりました。

朝起きたら、37.0度になっていたので、なんとか大丈夫だと思います。

今日から、作業を再開させましょう。

あとで読む:

book:buy:kindle:

『文章予測 読解力の鍛え方』

10:00

fragment:紙の手帳の話:

超ひさびさに、紙の手帳に書き込みをしてみた。最近は、イラストの練習にしか使っていなかった手帳。

Image from Gyazo

高橋書店のtorinco 5。

日付のページに、その日の出来事、買った本、読了した本を書き込む。あと、9月のページの直後にあるマンスリーメモにやり残しのタスクを書く。あと、巻末のほうにあるノートページに、「読了した本」リストを作りそこにも読了した本を時系列で書き込んでいく。買った本のリストを作ることも視野に入れていいだろう。

で、だいたいの使い方はこれで事足りる。基本的に、倉下の人生は本を買うことと、読むことで回っているので、大量の情報管理など不要である。

で、さらに考える。この路線、つまりアナログでもう一年やってみるのか、それともこの考え方をデジタルに応用するのか。

アナログでやる場合は、こうした観点で記入がしやすい手帳を探すことから始まるだろう。厚めのノートでも構わないのだが、あらかじめ日付が入っていることの心理的な大きさはたしかにある感じがする。

月の冒頭に、やることと、その月に買いたい本のリストなどを作る(買いたい本の全体のリストよりもこちらの方がよいだろう)。巻末には、読んだ本のリストを作る。漫画などを扱うリストを別途作ってもよい。そうやって、一年をかけて読書の活動を記録していく。それだけで十分「読書生活」手帳として使える気がする。

やはり、「データの利用」とか「完全網羅」みたいなことを考えはじめると、どんどんややこしい方向に話が流れていく気がする。アナログだからこそ、ピンポイントで「自分が管理したい情報」を扱えばいい。でもって、アナログだからこそ、そこから外れるような情報もある程度は掬っていける。そういう良さがある。

あるいは、デジタルでやってしまう、という手もある。アナログだと、どうしても情報が年単位で途切れてしまうが、デジタルならそれが途切れない。あるいは、そうやって途切れることがメリットだとも言える。なかなか難しい。

仮にデジタルでやるとしたらどうなるか。

Obsidianが第一候補として上がってくるが、自分なりのシステムを組んでみてもいい。テキストファイルベースならば自分でもできるはず。先ほど挙げたような要件を満たせるツールを作ればいい。でもって、それをこの作業記録システムと組み合わせる。

うん、最終的にはそちらの方向になるだろう。

一方で、実際に手帳を使って要件が分かったように、他にもどんな要件があるのだろうかと洗い出してみることが大切かもしれない。ある種のプロトタイピング。

というわけで、しばらくは紙の手帳を使いつつ、どういう要件があるのかを模索していこうと思う。

fragment:ミニ文章を書くための環境セットアップ:

以前のオンラインイベントで頂いた質問で、十分に答えられなかったものがあったので、それらもまとめて文章で回答しようと考えている。

で、メールでもいいのだが、他の人でも閲覧できるようにPDFなりにまとめようかと考えいる。

でもって、今後もそういう「小さい(つまり、本とは言えない)本」作りをちょこちょこやっていきたいと考えている。メルマガでもいいのだけども、それとは別に広く知って欲しいことを、それなりのボリュームでまとめること。

と、考えたけども、別にメルマガで書いて、さらに電子冊子(と呼ぶことにする)にまとめてもいいな。別にそれは排他ではない。10月のメルマガの原稿にすることも考えておく。

で、それはそれとして電子冊子を作るための環境をセットアップしてはどうか、という思いがある。

昔なら、Ulyssesに入れておき、そこからPDFを生成する、みたいな手順になっただろうが、今は使っていないので別ルートになる。Scrivenerでも良いが、機動力があまりよくない。そして、Scrivener上で文章を書きたいとはあまり思わない(それはそれで何か別の問題がありそうだが)。

新しいエディタを入れる、というよりは、既存の環境を変更する、というのがよいだろうか。一応Googleドライブでドキュメントを作って、PDFで出力することもできるし、なんならScrapboxからPDFファイルを作ることもできるのはできる。

つまり、選択肢はむちゃくちゃたくさんある。だから、決められないという選択肢のジレンマ。

* * *

要件はどうなるだろうか。

書籍ほどの長い文章ではないが、かといって2,000字ほど短いわけではない、という按配。それを扱うには、どのような構造が良いか。後者なら一つのフォルダを当てるのが、後者なら一つのファイルを当てるのがよくある形。では、その中間はどうか。

複数のファイル、ということになれば、それはフォルダを使うこととほぼ同義だ。かといって単一のファイルだと、情報の取り回しが少し鬱陶しくなる。とは言え、書籍の原稿でも2万字ほどの章を単一のファイルで扱うことを考慮すれば、そこまで無理筋、というわけではない。

つまり、複合的に解決する。

「電子冊子」ようのフォルダを作り、その中に、一冊子一ファイルとして管理していく。という流れ。これが一番「自然」な流れであろう。

* * *

まず、prebooksというフォルダを作り、その中にprebooksという名前のworkspaceを作る。

* * *

次に、イベントで頂いた質問のテキストファイルを保存する。

* * *

さらにworkspaceのファイルにアイコンを設定する。

これの一番下。

Macのファイル用アイコン画像 - 倉下忠憲の発想工房

* * *

さらにworkspaceのカラーテーマを変更。他とは区別できるように明るめのテーマにする。

これで設定はOK。

デザインが普通のPDFであればこのままで作れるのでとりあえずはOKとする。必要であれば、vivlio-styleを別途利用する。

11:00

ノートの整理:

カードやらミニノートやらを整理します。

12:00

休憩。

14:00

結城メルマガ:

読みます。

* * *

読みました。

結城メルマガYMM495の感想 - 倉下忠憲の発想工房

15:00

情報整理ダイアローグ:

第一回の原稿を書きましょう。現時点で何を書くのかはまったく考えていないので、書きながら考えます。

* * *

書きました。

第一回:情報整理とはなんぞや|倉下忠憲|note

次回は、それぞれの要素を掘り下げていきます。

できるだけ毎週火曜日更新を目標に。

17:00

ブックカタリスト:

配信されました。

BC021 『幸せをお金で買う5つの授業』 - by goryugo - ブックカタリスト

18:00

book:buy:store:

『小林カツ代のお料理入門 (文春新書)』 『贈与論 ―資本主義を突き抜けるための哲学―』

21:00

book:read:end:『「利他」とは何か』:

5人の著者らが、それぞれのアプローチで「利他」について探究していく。各自まったく異なるアプローチでありながらも、共通的に浮かび上がってくる要素が存在している点が面白い。

たとえば、本を読むときも、それが没頭しているときには、本を読んでいながらも、本に読まされているような形になる。おそらくそうした読書でこそ、私たちは何かを「受け取る」ことができる。そしてその受け取りが、新たな贈与の始まりとなる。循環はそのような重ね合わせの中で生じるのだろう。

22:00

本日の振り返り:

今日は回復したので作業を再開しましたが、気がつくと全体的にダルさが支配していた一日でした。そりゃまあ、前日に高熱が出ていたのですから、即座に復帰、というわけにはいきませんね。

おかげでTHはまったく手付かずでしたが、その代わり新しい共同連載はスタートできました。

その他細かいプロジェクトの準備も整ったのでよしとしておきましょう。あとは、複数のプロジェクト作業をどのように一日に分配していくか、という問題です。その辺の書き物の整理は、また明日以降検討しましょう。

というわけで、本日はそろそろ閉店がらがらです。

お疲れさまでした。