うちあわせCastな木曜日

7:00

おはようございます。本日はうちあわせCastの収録です。あとは愚直に原稿作業ですね。

かーそる第五号:

倉下の原稿(大原稿)で書こうとしていること。

生活の中にある知、生活を支える知、その交わり

ライフハックとは何だったのか。→知的生産の技術、仕事術、ライフハック(知の広がりと見る)

そこで行われているのは何なのか。

デザイン、という言葉。これは美術寄りに使われているが、それをもっとedit方向に引き寄せる。

日常デザイン。デザイン的日常。日常的デザイン。のように。デザイン思考。

主体的に関与して、意図する結果を引き寄せる。

工夫と技術。

生活の中にある「知的生産の技術」。

生活の技術の一つとしての知的生産の技術。

技術の転用性。応用性。

知を働かせる。頭を働かせる。

「うまくやる」「なんとかやっていく」

art of get along.

AGA。「うまくやる技術」。

* * *

うん、ちょっと見えてきました。

8:00

TH:

001のβ稿に入ります。

* * *

1時間ほど、冒頭の書き出し(一行目)と格闘していました。いくつかの書き出し方を試していますが、まだしっくりくるものは見つかっていません。

この書き出しのトーンが、原稿全体のトーンに影響を与えますし、逆に言えば原稿全体のトーンが見つかれば、書き出しのトーンも決定できます。つまり、ニワトリ卵問題、というわけです。

とりあえず、今の検討課題は「セルフマネジメント」という言葉を冒頭で使うかどうか、という点。考えてみると、『知的生産の技術』という本は、序章で「知的生産の技術」の言葉の説明がなされていますが、具体的な技術を紹介する本編では「これは知的生産の技術における○○な位置づけを持ったものである」みたいな記述がほとんど出てきません。

たぶんそれは、そうした技術が「知的生産の技術」として開発されたわけではなく、そうした技術を後から名前を付けた結果として「知的生産の技術」になったからでしょう。

セルフマネジメントの技術もきっと似たようなものだと思います。そうすると、本編であまりやいやい「セルフマネジメント」という言葉を使いまくるのも違うかな、という気がしています。

11:00

妻の昼食準備など:

12:00

TH:

001βの書き出しを再チャレンジ。

* * *

二つ、なんとなく「それっぽい」感じの書き出しができました。

コンビニ店長時代、新しく入ったスタッフの最初に手渡すものがいくつかあった。制服と名札、そしてメモ帳とペンだ。

まずはメモの話をしよう。備忘のためのメモだ。

固すぎる文章は避けたいとして、逆に「ほら、私はあなたのことをわかっていますよ。私とアナタは同じなんですよ」といきなり踏み込んでくる文章も避けたい。常体でやや距離感を作りつつ、しかし内容自体は平易で身近なものにしたい。

上記二つのどちらか、ということはないけれども、目指したい方向は見えてきた。

14:00

うちあわせCast:

収録です。

* * *

今日もトータル2時間くらい話しておりました。

publish:うちあわせCast:第八十二回:Tak.さんとアウトラインとは何かについて by うちあわせCast • A podcast on Anchor

17:00

TH:

再び書き出しの試行錯誤。

* * *

ちょっと見えてきました。というか、絞れてきました、というのが近いか。いろいろ20パターンほど書いてみましたが、どれも「その先に枝が伸びず」という感じでしたが、

コンビニ店長時代、新しく入ったスタッフの最初に手渡すものがいくつかあった。制服と名札、そしてメモ帳とペンだ。

はもうちょっと育ちそうですし、次の話につながりそうです。結構エッセイっぽい感じになりそうですが、今回はそれでいいのかもしれません。

* * *

コンビニ店長時代、新しく入ったスタッフの最初に手渡すものがいくつかあった。制服と名札、そしてメモ帳とペンだ。制服は本部経由で消耗品として発注し、名札は店内のプリンタで印刷してケースにはめる。メモ帳とペンは別にそういうマニュアルがあるわけではなく、私が独自に判断して準備していたものだ。なのでお安く100円均一ストアで胸ポケットに入るサイズのメモ帳と一緒に差しておけるボールペンを普段から常備しておいた。それくらい必須のアイテムなのです。

場合によっては、私がわざわざ渡さなくても持参するスタッフもいた。そういうときは、とても安心できる。なにも、その分経費が浮いたからという理由ではない。せいぜい200円くらいのものだし経費で落ちるのだから私の財布はびた一文傷まない。それが安心できるのは、メモする備えがそのスタッフにはあるとわかるからだ。

たかだかメモ帳一冊とボールペン一本の話ではない。とても大きな自覚がそこからは感じ取れる。つまり、自分は情報を頭で覚えておくことができないし、きちんとメモしないと「うまくやれ」ないという自覚がある、ということだ。その自覚は値千金どころか、二千金とか三千金くらいの価値がある。それくらいにレアな自覚なのだ。

古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、「自分はすべてを知っているわけではない」ことを知っているという点で、ひどく優れた存在だった。無知の知と言われるものだ。メモを持参するスタッフも同じである。「自分はすべてを頭で覚えておけるわけではない」ことを知っている点で、そうでないスタッフよりも二歩くらいは先にいる。教育の手間が省けるだけでなく、そうして数々メモしてきた、という一つの歴史が、そこにある経験の厚さを匂わせるのだ。期待するなという方が難しいだろう。

自らの記憶を当てにしてはいけないという自覚、そしてメモしようという態度。それさえあれば、当人の能力はどうあれ仕事はできるようになるものだ。少なくとも時間をかければ「うまくやれる」ようになっていく。そのような期待感を持つことができる。

* * *

たぶんまたがらっと書き換えますが、冒頭の雰囲気は出てきました。まずはこれでよいでしょう。

あとで読む:

時間跳躍式完全無劣化転送装置 - 山素 / 【読み切り】時間跳躍式完全無劣化転送装置 | コミックDAYS

19:00

BCB:

005を続けます。

* * *

219lineまで。

『Spherize』:

001の直し。1-1を少し直しました。なんとなく文章はこれでいいんじゃないかな感があります。あとは話の流れを整えるくらいですね。

イラストの練習

book:read:GEB:

p.292まで。コンピュータの話になった。CPUの処理とポインタ、それにレジスタについて。

21:00

本日の振り返り:

本日はうちあわせCastでした。でもって、朝方はあまり調子の乗らなかったTHを午後からは進めました。やはり夕方以降に頭がしゃっきりしてくる感じがありますね。調整していきたいところですが、緊急事態宣言がもし終わったらまた勤務時間が変更になるのは目に見えているので、なかなか難しいところです。

とりあえず、いろいろ作業はできました。THも元気よく原稿を書いていけそうな気がしています。明日からも頑張りましょう。

というわけで本日はそろそろ閉店がらがらです。

お疲れさまでした。仕事終わりの妻を迎えに行ってきます。