シゴタノ!ラジオな水曜日

7:00

おはようございます。昨日は疲れ切って寝ておりました。

本日は、シゴタノ!ラジオの収録です。午前中にNL第七章の執筆までこぎつけたいところ。

fragment:Omni outlinerではなく:

ブラウザではなく、ローカルで自分の各種リストを扱う上で、Omni Outlinerが良いかなとちょっと思った。opmlファイルを扱うので、たとえばこの作業記録からデータを抜粋し、opmlファイルを作れば、極めてGoogな動きであるように思える。

現状、EvernoteやらWorkFlowyではこういう連携ができない(EvernoteはクラウドAPIを叩く必要があるし、Evernoteでリストを作ることの意義はいまのところ感じない)。だから、Omni OutlinerかなとTak.さんの話を聞いていて思ったのだが、むしろ、自分でファイルをビューする何かを作ったらいいのでは、と思い立った。

方向性としては、Macアプリ(Xcode的なやつで)か、Pythonアプリか、あるいはWebツール。Webツールの場合は、作業記録のファイルをサーバーにアップロードして、みたいなMindGarden的な運用になるだろう。自分でローカルサーバーを立てて使う手も一応ある。

すでにこれだけでもかなりのやり方が考えられる。もちろん手間はかかるわけだが、それでも既存のアプリしか選択肢がない、という状況よりははるかに良い気がしてきた。

mdファイルを作って、Obsidianで開く、という手もあるな。

push :癌が転移することと、焼き畑農業的欺瞞ビジネス

push :タスク管理が要請される状況

NL:

まずはNLから行きましょう。ざっとアウトラインをいじり、4つのブロックを決め打ちして、書き始めます(それが一番早い)。

* * *

めちゃくちゃ乱暴に整理しました。で、めちゃくちゃ乱暴に整理しようとすると、整理できました。

精緻に整理しようとすると、整理できない。ある種の「乱暴さ」をスキルとして発動する。ナタに持ちかえる。

Image from Gyazo

強引に4つにまとめようとする、その心の動きが何か関係している気がする。

英単語:

clutter,散らかっている

9:00

NL:

四つのブロックの中身を雑に整理します。

* * *

fragment:二つのアウトラインの移動

たとえば、第七章の情報カードを書き起こしたアウトラインと、そのカードを書きだす前に雑に書き並べたアウトラインがあるとして、前者のアウトラインの整理を、後者のアウトラインを「ちらちら」みながらや行いたいときに、Roam Research のように二つアウトラインを並べられるのは極めて便利で、他のツールでもぜひ欲しいと思っていたのだが、WorkFlowyでも疑似的に可能であることがわかった。

行き来したいアウトラインをそれぞれタブで開き横に並べておいて、ブラウザのタブのショートカットキーで行き来すれば、あたかもアウトライン上を行き来しているような感覚となる。

そもそも二つ並べて表示していても、片方に注意を向けているときは、もう片方には注意を向けていないのであり、つまりは「同時」には見ていないので、実は高速で行き来できるなら、ほとんど違いはないのである。

同様に、ブロック1を整理しながら、ブロック2との接続を考えたいときでも、このタブ行き来法は使える。

push :多くの問題が、「自分のことしか考えていない」状態から引き起こされている。

push :自分が気にくわないものを消滅させることを無自覚に肯定することが少しでも減ったらいいですね。

10:00

NL:

4つのブロックはあくまで暫定的というか雑なものなので、それぞれのサイズ感はまったくあっていない。別にそれで構わない。そもそも、このブロックは本文で見出しとしては使われない。著者からみたときの、区切りの感覚があるだけだ。

原稿は、章→見出し→本文、の構造で、このアウトラインは、章→ブロック→何か書きそうなこと、という構図になっている。これまでは、これを直結して管理しようとしていたが(少なくともそうした方が効率的である)、その同期性を切断した方が、はるかに進めやすい。

push :ワンテイクでOKを出すためには緻密な絵コンテとロケハンが必要で、そのコストは甚大になる。

push : 欺瞞的なビジネスを「焼き畑農業的」と呼ぶのは焼き畑農業に失礼であろう。

11:00

妻の昼食準備など

12:00

自分のお昼ご飯は牛丼。

13:00

NL:

とりあえず、暫定で七章の冒頭を飾る記述を決めた。ここからは「出たとこまかせ」で書いていくことにする。

push :一極管理

push :タスク管理は思弁的ではいられない

15:00

シゴタノ!ラジオ:

収録です。

17:00

NL:

とりあえずファイルだけ作ります。

* * *

007.txtというファイルを作り、第七章のタイトルと、epigraphにする予定の言葉を記入して、一行目だけ書いて置きました。続きは明日。

あと、フォントサイズを20から40に。α稿はできるだけこの設定で進めます。

18:00

NL:

第七章立てか第八章立てかで微妙に揺れる心。

当初は八章立ての予定で、書いているうちに長くなってきたので七章で良いかなと思いつつ、実践に向かう為の最初のステップを軽くまとめておいた方が良いかな、という印象。補論として付け加えるのがよいだろうか。

19:00

fragment:自分のファイルを取り戻す:

現状ブクログで管理している購入書籍データも自分のパソコンファイル内で管理するようにしたい。

でもって、そのファイルを元にWebページを作る、というようなことをやりたい。

WorkFlowyはいまのところ変えようはないし、Scrapboxは別次元のツールだが、そうしたものを除いて、基本的には「自分のファイル」で管理するようにしたい。脱クラウドというよりは、クラウドに偏り過ぎた比重をやや戻すイメージで。

* * *

20:00

ブクログのデータをエクスポートする

ブクログのデータをエクスポートする - 倉下忠憲の発想工房

家事周りを片づけます

21:00

book:quote:『存在論的、郵便的』:

“デリダに言わせれば、手紙は「届かないかもしれない」。”

book:read:GEB:

p.186まで。人間覇権主義と知能(知性)の定義について。

22:00

本日の振り返り

本日はNLの第七章の下ごしらえを終えて、いよいよ執筆に取りかかる段階までやってきました。明日からはα稿の書き下ろしに入ります。

シゴタノ!ラジオは、「有限化」についてお話しました。結構面白い話になったと思います。

あと、以下のようなページもちょろっと書きました。

タスク管理のScrapboxからの提言(倉下touch) - 倉下忠憲の発想工房

以下のページのための叩き台のリライト案です。

フレッシャーズに向けたアドバイス - タスク管理のScrapbox

本当はちょこっと直すくらいのつもりだったのですが、細かくいじるよりも書き下ろしたほうがてっとりばやいと気がついて、バザール執筆法を発揮させた次第です。

その他、しばらく断線していた日課(イラストと課題読書)も復調しつつあります。じわじわ続けていきましょう。

とりあえず、夕方の6時以降から原稿を書くはめになるようなことを極力避けること。朝のうちにしっかり原稿を書いておくこと、これが大切なようです。

というわけで本日はそろそろ閉店ガラガラです。

お疲れさまでした。仕事終わりの妻を迎えに行ってきます。