原稿を書く木曜日

作業記録の共有 TH+カードをざっと読んでみる TH+indexファイルの整理 TH+第四章の文章を書く INT+原稿の構成について考える Rashita’s Archive 図書館にいく 更新作業 note R-style 各種日課 一日一英文 集中的読書 英語読書 断片からの創造 9:00 おはようございます。本日も原稿作業です。メルマガはだいたい書けたので、それ以外の原稿を書きましょう。 TH: まずは肥大化しているindex.mdの整理から。 * * * index.mdの内容を整理して、いままで作っていなかったchapter00から03までのmdファイルを作りました。 で、それぞれの章のスネークメモというのがあって、_chatper04.mdというようなネーミングなのですが、これとcard04.mdの内容を合わせたい気持ちがって、さてどうするかという感じ。 機能として統合するか、つまりスネークメモをカードのように使うか、それとも別ものとして扱うかという判断があって、前者の方が効率的ですが、章に収まらないものを書くための場所がなくなる問題がありますね。 むしろカードからスネークメモに転記する、という形がいいかもしれません。 * * * 単純に、chapter04.mdからcard04.mdにリンクを張ればいいのでした。で、実際に開いてみたら04ではなく07でした。 現状のリンクシステムでは、子フォルダの中身へのリンクはできても、兄弟フォルダへのリンクはできないので、cardフォルダに入っていたcardnn.mdファイルをすべてdraftsに移動しました。これでリンクを貼ることができます。 仮にナンバリングをしないで、「カードをくる」ことができるようにするには、どうする方法があるでしょうか。というのも、先ほどのようにcard04というだけではその中身がわからないので、リンクを貼るのに適切ではない可能性があります。 第四章用メモ.mdとかで? いや、それならばスネークメモでしょう。 むむむ。 cardというフォルダがあるとしたら、そのフォルダのファイル一覧を取得し、次の位置にあるもの、という選び方はできそうです。 あるいは同一のフォルダにあっても、フロントマターでプロパティを設定し、同一のプロパティを持つものの「次」というやり方もあります。 card+nnは汎用性の高い方法でありつつも、ファイル名で中身がわからないのはメモとしては力不足感もあります。 * * * どこかで「定義」できれば話は簡単です。 たとえば、index.mdに「カードリスト」欄を作り、そこに並んでいる順番で「次」を決めるというならば完璧です。しかしそれは特定の使い方を要請するという点では好ましいとは思えません。 あと、フロントマターを使うならば、それを参照するためのJSONを作ったほうがよく、そうなると逸脱が増えてきます。まあ、ワークスペースを作るという方向に進んでもいいのですが。 * * * 兄弟フォルダにリンクを貼れるようにする? でもって、cardは別フォルダに切り分けて、その中で「次」を決める? これならフロントマターの切り分けはいりません。 あるいは、同じフォルダに入れて、memo_ここにテキスト01.mdなどにする?いや、この場合、次に移動するファイルのアルゴリズムを書き換える必要が出てきますね。今は、正規表現で数字を抽出し、それに加算してファイル名を生成しているので、今のやり方ではうまくいかない。 むしろ、memo_でフォルダを検索して、ヒットしたもののリストを作り、そこでの次を探す、という形になるから、memo_01_ここにタイトル.mdという形になる。これならば検索とアルゴリズムだけで次のファイルを探せるようになる。 この問題については、しばらく寝かせておく。ひとまずは、同一フォルダに入れて、リンクする、でお茶を濁す。 リンクに方向性を持たせる? 現状のリンクは、同一フォルダをまず探し、次に子フォルダを探しているが、ここに親のフォルダを探すこと、親の子フォルダを探すこととやりはじめると、探索範囲が非常に広くなる。インデックスが欲しくなる。 いや、index.mdを「探索」してもいいか。 それはあとで考えるとして、たとえば[[:hoge]]のように書いたときに、兄弟ファイルを探せ、という指示にすることはできる。探索の方向を限定することで、処理はスムーズになる。アルゴリズムも肥大化しない。しかし、ファイルの場所が移動したときに一気に機能不全に陥る。いや、:がついているときは、兄弟ファイルを優先して探す、という形でもいい。自分がその場所に解っているから、そこから探してね、とマークするわけだ。で、そこで見つからないなら同様にすべてを1階層だけ探索する。 志向性リンク、とひとまずは名づけておく。あるいは限定リンク、でもいい。フォルダ名を使わないリンクの方式ならでは、という感じ。 で、先ほどの話。リンク先を探したとき、同一のフォルダにもなく、子のフォルダにもない場合に、一つ上のフォルダに登り、そこでindex.mdを探す。なければ終わり。もし存在するならば、index.mdを開いて、リンクと同じ文字列を探す。その見出しがフォルダ名になっているはずなので、そこをサーチする。ファイルがあれば開く、なければ終了。 ようするに、JSONの簡易版をindex.mdに作っておくということ。ただし、JSONであればフルパスを保存できるし、上のような操作はまったくしなくていいので、余計なことをしている感はある。単に直感的にわかりやすいだけ。

原稿を書く水曜日

作業記録の共有 ブックカタリスト+121下書き メルマガ+原稿3(3000文字) TH+次にどう進めていくかを考える その他作業 INT+原稿の読み返し BextEditor+モーダルの入力をキーボードだけで可能にする 更新作業 note R-style 各種日課 一日一英文 英語読書 集中的読書 断片からの創造 8:00 おはようございます。本日は原稿ですが、あとWorkFLowyの中身をテキストファイルに移したいと思います。 10:00 いろいろ記事を読み漁っていたら、こんな時間に。 メルマガ; まずは3つ目の原稿を書きます。 * * * 3000文字の記事を書きました。45分くらい。 11:00 note: 記事を書きます。 * * * publish:リンクの意義ってなんだろう|倉下忠憲 ブックカタリスト: 下書きを書いておきます。 * * * OKです。 12:00 TH: THの作業をこれからどうやって進めていくかを考えます。 * * * まず、全体の要素を再構築するために付箋に書きだして、それをカードにまとめました。で、そのカードを1枚1テキストファイルの形で転記しました。これがここまでの流れ。 で、ここからどうするか。 15:00 TH: で、ここからどうするか。 基本的には、第四章の文章を書き下ろすことになる。chapterごとに分けているが、下位項目の全開閉できるなら、一つのファイルにテキストをまとめてもいいことになる。その辺は実際に書きながら考えていこう。 ということは、当面は第四章の原稿を書き下ろす形がよいだろうか。それと書きだしたカードの関係はどうなるだろうか。まだちょっと見えてこない。 一日一英文: “Hi, Jane. What’s up?

ブックカタリストな火曜日

作業記録の共有 メルマガ+原稿2(3000字) TH+第四章の文章化 TH+各種カードの肉付け ニュースレター 13:30 ~ ブックカタリスト収録 更新作業 note R-style 各種日課 一日一英文 集中的読書 英語読書 断片からの創造 8:00 おはようございます。本日はブックカタリストの収録です。 note: 記事を書きましょう。 * * * Obsidian v1.9.10にてBases機能が登場したので、ノートをデータベースっぽく扱えるようになった|倉下忠憲 10:00 読書メモ: 『ケアと編集』という本の読書メモを作っていきます。本格的な感じで、ちょこちょこ進めようと思います。 今までなら、Cosenseにページを作るところですが、ちょっと違ったやり方が欲しいところでもあります。このテキストエディタベースで話が進められたらgoodです。 ひとまずは、そのためのファイルを作るとして、それを本のタイトルのファイルにするのか読書メモのようなファイルにするのか。 11:00 メルマガ: 二つ目の原稿を書きましょう。 * * * 3000字の原稿を書きました。 13:00 一日一英文: Even though she is seeing someone else, I won’t give her up. even though ……→実際に……だけども be seeing ……→……と付き合っている give (……) up→(……)を諦める 集中的読書: GEBを読みます。

準備を進める月曜日

作業記録の共有 メルマガ+ツイート メルマガ+ファイル準備 TH+カードを書き写す メルマガ+原稿1(2700文字) INT+原稿の読み返し 更新作業 note(メルマガ) R-style 各種日課 一日一英文 集中的読書 英語読書 断片からの創造 8:00 おはようございます。本日はぼちぼち作業を進めます。 メルマガ: publish:ブログ習慣と知的な健康 / 情報整理ツールとコントロール感 / 自作エディタ奮闘記その5|倉下忠憲 とりあえず、ファイルの準備を。 * * * ファイルの準備はOKです。時間があれば一つ目の原稿も書きたいところですが、考えたいこともいろいろあります。 9:00 TH: 午前中にカードを移す作業を終わらせてしまいましょう。 * * * できました。 このカードは、現状は「次」と「前」に移動できますし、できれば一つのアクションで上記を一気に開くこともやりたいです。 * * * ファイルの操作として、指定した複数のファイルを一気に開く、ということは難しくありません。で、cardはcardsというフォルダに入っているので、そこを指定したらOKです。問題はそれをどうやって指定するのか、ということでしょう。 フォルダを選ぶ操作をいちいち行うのか、それともエディタ上で操作する、あるいはテキストファイルに書いてある指示に従うのか。じっくり考えていきましょう。 12:00 一日一英文: “It dawned on me that I had been taken in by Jennifer all along” “How naive!

ゆっくりする日曜日

作業記録の共有 来週のSTL確認 更新作業 note R-style 8:00 おはようございます。本日は全体的にゆっくりします。 来週のSTL確認: まずはスケジュールの確認から。 * * * 続いて、タスク周り。 * * * WorkFlowyのproject-notにネタ帳的項目が含まれていたので、それをテキストファイルにいくつか移行します。 たとえば、KWで〜〜について書く、と書いたものは、index.mdに項目を作りました。基本的に、その項目を埋めるように更新活動を進めていくのがよいかと思います。 で、Honkureについても、〜〜の本の書評を書きたい、というのはそれ以上変化しようがないので、ひとまずHonkureのフォルダにtodo.mdを作り、そこに書き並べました。 実際は、index.mdにtodoという項目を経てるのが整合的かもしれません。 あるいは、そういうもろもろのTODOを集めた、総合todoファイルで運用するのがいいのかもしれません。 ともあれ、WorkFlowyからは逃しておきましょう。 * * * やっているうちに、project-noteからどんどん項目が消えていきました。でもって、新しく「新しいメモ用サイトづくり」だけが残りました。なのでproject-noteから、ing-noteに名前を変えました。準備段階のノートで、プロジェクトノートを作るまでの置き場所、的なイメージです。 9:00 Workflowy: ついでにmemoに入っていた過去ノートも処理しましょう。いくつかはTextboxに移行できるはずです。 * * * セルフマネジメント用途で作っていた、2023、2024、2025という項目をそれぞれ年ノートという形で移行しました。だいたいはそのままエクスポートした形です。 * * * たとえば、フリーライティングについて。 11:00 note: 毎日更新ですので、日曜日でも更新します。 * * * publish:Gemini CLIでソクラテスに詰められる|倉下忠憲 あとでR-styleにも何か書きましょう。 18:00 R-style: publish:デジタル・クラフティング | R-style

メルマガを仕上げる土曜日

作業記録の共有 ツイート振り返り メルマガ+はじめに メルマガ+全体稿確認 メルマガ+配信予約 TH+カードの書き写し はるなさんの本を読む 更新作業 note R-style 各種日課 一日一英文 集中的読書 英語読書 断片からの創造 8:00 おはようございます。本日はメルマガを仕上げて、あとは、カード化したものをデジタルのテキストファイルに移します。 ツイート振り返り: 一週間分のツイートを振り返りながら、テキストファイルにコピペしていきます。 * * * indexファイルにコピペしました。少しずつ上部構造が形作られてきた感じがあります。あと、項目を開閉するためのショートカットが必要ですね。その設計も考えたいところ。 すべての「見出し2を閉じる」ということもやりたいですし、あと自分が今いる項目の「親を閉じる」もやりたいです。 その辺もぼちぼち実装していきましょう。 9:00 メルマガ: 「はじめに」を書きましょう。 * * * 書けました。 10:00 メルマガ: 続いて、全体稿の確認作業です。 * * * 11:00 メルマガ: 配信予約作業に移ります。 * * * まぐまぐOK. * * * note、OKです。 これで今週のメルマガ作業は一段落しました。 note: 今日の更新を書きます。 * * * 書きました。 publish:チラ裏作戦|倉下忠憲 12:00 TH: カードに書いたものをデジタル化します。

原稿を書く金曜日

作業記録の共有 ニュースレター+メンバー限定記事(00:30) メルマガ+原稿3(3000字) 更新作業 note+思考の技法 R-style+知的生産の「技術」 KW+ミニエッセイ 各種日課 一日一英文 英語読書 集中的読書 断片からの創造 8:00 おはようございます。昨日は疲れのため、ほとんど何もできませんでした。今日はできるだけ平常運転を目指します。 ニュースレター: まずは、メンバー限定記事を書きましょう。 * * * 書きました。 publish:infoboxの情報を利用する | メンバー限定記事 - by 倉下忠憲@rashita2 BextEditor: 現状のタイマー機能はまだリセットが付いていないので、オンオフはできるもののずっと加算が続いていきます。これを逆手にとれないか? つまり、執筆作業の一日のトータルが加算できないか? まあ、その計算はタスクリストとかからできてもいいんですが。 * * * 気がつきましたが、ウィンドウの下にタイマーを表示させるようにしたので、新しいウィンドウを開いたら、また別のタイマーが動かせるようになりますね。一作業、一タイマー。これは悪くなさそうです。 9:00 note: 記事を書きましょう。 * * * たまには本の紹介を。というか、環読プロジェクトの「まとめ」として書きます。 * * * publish:グレアム・ウォーラス『思考の技法』のまとめ|倉下忠憲 OKです。 あとは、記事の保存スタイルについて。基本的にnoteの記事は──メルマガを除いて──ブラウザのエディタ上で書くことが大半ですア、アーカイブが残らないので、できるだけローカルにも保存しておきたいところです。 で、その保存をどうするか。 基本的にはnote用のフォルダを作ってそこに保存です。で、その構成をどうするのかと、タイトルのつけ方をどうするのか。 まず、現状はnoteというフォルダの直下にテキストファイルを並べています。一方で、記事の多いR-styleではまずcontentsというフォルダがあり、その中に年ごとのフォルダがあります。 では、noteはどうするか。 * * *

原稿を書く木曜日

作業記録の共有 メルマガ+原稿3 TH+文章化の準備 更新作業 KW+知的生産の定義 note R-style 各種日課 9:00 おはようございます。本日はお盆で来客があるので、作業は午前中だけになるかもしれません。 13:00 疲れ果てて、寝込んでおりました。 軽く記事だけ書きましょう。 note: publish:シンプルなテキストファイルおよびレシートを使ったタスク管理|倉下忠憲 19:00 R-style: 簡単に書いておきましょう。 * * * publish:意味の多重化 | R-style 書けました。

原稿を書く水曜日

作業記録の共有 メルマガ+原稿2(3800文字) bextEditor+タイマーの表示場所の変更 TH+付箋の整理 更新作業 note R-style 各種日課 一日一英文 環読プロジェクト(書評) 英語読書 集中的読書 断片からの創造 8:00 おはようございます。本日ももろもろ原稿作業です。昨日、メルマガが書けなかったので、今日はがんばって書きましょう。 メルマガ: 何を書くのか、少しWorkFlowyを漁ります。 * * * 漁りながら、WorkFlowyの整理も進めておきました。 では、記事を書きましょう。 * * * 3800文字の原稿を書きました。2時間ほどかかりました。 12:00 note: 記事を書きます。 * * * publish:知的生産ってなんじゃらほい?|倉下忠憲 一日一英文: “Living here all by myself is torture!” he sobbed. all by oneself→たった一人で torture→拷問 sob (……)→すすりなく、……とすすり泣きながら言う 13:00 集中的読書: GEBを読みます。 * * * 「ルカスとの出会い」を読みました。

付箋を仕上げる火曜日

作業記録の共有 ニュースレター+RINKシステム メルマガ+原稿2 TH+付箋の整理 更新作業 note R-style その他作業 レシート入力 各種日課 一日一英文 環読プロジェクト 英語読書 集中的読書 断片からの創造 8:00 おはようございます。本日は、昨日の付箋のまとめの続きを行います。あとは各種更新作業。 ニュースレター: 今週のデジタルノート研究会を書きましょう。 * * * 書きました。 publish:CosenseでRINKシステムの実験 - by 倉下忠憲@rashita2 デジタルニュース研究会の記事リストも必要ですね。 9:00 note: 今日の記事を書きましょう。 * * * publish:生成AIとロギング仕事術|倉下忠憲 10:00 集中的読書: GEBを読みます。 * * * 「自己記号と意識」を読みました。 一日一英文: “No wonder she didn’t show up to see him off.